クソ真面目・タクロー
タクローはクソがつくほどの真面目な人間です。
いきなり自画自賛かよと思われますが、これは昔からずっと思い続けていたコンプレックスでした。
いわゆる「友達とバカになって楽しむこと」が思春期になかなかできず、自分っておもしろみのない人間だなーと感じていました。
大人になって美容室に就職しても、「頭で考えないで、もっとバカ素直に言われたことやってみなよ!」と、、何度いわれてきたことか。
そんなことを10年ちかく言われて矯正されてきて、ようやく少しは考える前に素直にやれる自分を無理矢理つくれてきました。これもいい経験ですし、言い続けて頂いた先輩方のおかげです。
しかし!根本は結局 「く。そ。ま。じ。め。」
人生34年目のタクローですが、最近思うこと。それは、
クソ真面目でなにが悪い。
思ったことをすぐ動ける行動力さえ持てていれば、クソ真面目で良いではないか。
こう思えたこと自体が、アッケラカーンがかっこいい!なりたい!と思っていた自分からの卒業。
ありの~ままの〜姿見せるのよ~ってやつです。
こんな自分を、自分が好きになってやらないでどうするかと。
なのでクソ真面目なタクローは、クソ真面目なタクローらしく、「その人が輝けるシンプルなスタイル」というものをこれからもずーーっと追求し、精進していく所存であります。
今回は私的な記事でしたが、読んでいただいてありがとうございました。